選ばれる理由
私たち山田接骨院は、「症状だけでなく、心も生活も治す」という信念に基き、140年間、接骨院を続けてきました。この業界では、根本を治すということが重要視されていますが、当院では根本を治すということは現在の症状を取り除くことではなく、本人が気付いていないことまで治すことを指すべきだと考えております。
身体を治すためには薬を使えばいいだろうと思われがちですが、自分の身体のコントロール力を高めるために、薬だけでなく人間が本来持っている「生きようとする力」を発揮させることも必要です。いわゆる自己治癒力と呼ばれるものに相当するこの力こそ、本来高める必要があり、当院ではこの力を重要視して治療を行っております。もちろん薬は、身体を治すためには必要な道具です。しかし薬の使い方は人によって異なり、機械でさえも使い方によっては効果が変わります。それこそ症状によっては石でさえ道具になってしまうのです。
私たちは、患者様に合わせて治療方法を使い分けています。
患者様に合わせた施術をするために
患者様に、より正しい施術をするためには、どんな施術が必要か見極める力が必要になってきます。「正しく聴いて、正しく伝える」これこそが、山田接骨院で代々伝わっている正しい施術をするための心得です。
それは、主に
「①目で聴く」、「②耳で聴く」、「③口で聴く」、「④手で聴く」の四つから成り立っています。
①患者様の動きや姿勢を目で聴く、
②患者様からの言葉を耳で聴く、
③患者様と話をして確認を口で聴く、
④温度や固さ、張りなどを手で触って聴く。
このように、私たちの目や耳、手などあらゆる部分を使って、ようやく患者様の抱えている症状と心を知ることができるようになるのです。
症状だけでなく、心も生活も治すために
一般的な接骨院では、痛くて来院→どこが原因で痛いのかを知る→何が問題で症状を起こしているのか知る→治す手助けをするという段階で施術していくことが多いのが正直なところです。
しかし「症状だけでなく、心も生活も治す」ためには、もう少し踏み込んだ治療が必要がとなります。患者様が自分の状態を正しく理解すること、患者様自身がどうやったら治るのか理解して行動すること。この二点の段階が治療の前にあってこそ、はじめて本人が気付いていないところまで治す根本的治療ができるのです。
山田接骨院の使命
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私たちにとって、患者様からいただく「ありがとう」や「楽になった」という感謝の声こそ喜びです。
140年間続く接骨院を通して、より多くの人を治していくことが自分たちの使命だと考え、命尽きるまで何人の方の手助けができるのか、何人の役に立てるのか、そんな思いで日々過ごしています。そんな使命を全うするために、私たちも誠心誠意努めていく必要があります。たとえば、痛くなる前に予防の話ができるような関係性を築くためにも、患者様に正直になってもらうよう、私たち自身が正直でいるということであったり、全ての患者様の症状を治すために全力を尽くすことであったり、様々な心がけが大切です。
治療をさせていただくことで、私たちも生きることができる。そのように考え、患者様のお身体がよくなるお手伝いをさせていただいております。